ワンダーナンダーなblog

ブログは主に犀川桜鱒を中心とした北陸でのフライフィシングや登山などトライアルの模様を報告しております。ほか食べ物でラーメン店と少々お気に入りや話題の金沢のお店など掲載させていただいております。 追記、広告掲載には過去に自分の愛用したものやよかった所など選んで 貼り付けてますので、吟味していただければ幸いです。購読ありがとうございます。

登山トライアル

奇跡の登山の白山編その2

24日は、4時10分前に白山管内の鐘がなって御来光の観れる
合図です。Mさんはテーピングしながら、準備良好
いざ 御来光へ
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空気が薄いんで、息が上がります。日帰り登山には辛いですが、今回は泊まり
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予定通り40分で登りきり4時50分からのご来光
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ありがとうございます。ご来光を見れたMさんは大感激で、昨日の
ペースが嘘のよう。息を切らせて上がる上がる、
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いたって気温も変わらずやや日差しは強いです。
水を差すようですが、御来光には、私個人的な感動を全く覚えません
正直なところ、飛行機から見えてるやつでいいかと思います。
ただ、それを観て喜んでいる人や、お日様で映し出されている、池や周りの山の景色の
色合いに少し、興味がありますがその周囲の方を観ている方が面白いです。
人それぞれですね。
しかし、絶景を写し出してくれるのは、太陽のおかげなんで感謝しなければいけませんね。
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そんな困難で、無事登頂成功!!
室堂ビジターのスタッフさんと、記念撮影!!
槻岡先生並びに、イケメン佐藤タケル似のS.M様、ご配慮ありがとうございました。
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スタッフさんのポージングが受ける〜
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ありがとうございます。
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帰りは雲海のおむかえで
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天気に恵まれながらも、砂防新道でおかえりです。
Mさんを引き連れ、足をかばいながら、休憩して8時半下山開始
到着14時10分無事下山 ご苦労様でした。
行きが、8時間  帰りが5時間20分の奇跡の登山でした。
私の推測では、通常なら観光新道の方が、堰堤や滝が流れ出る冷気やガスなど
冷所が3箇所あったようであり、登山条件としては、道が安定しつつある
観光の方が快適というか、涼しく絶景が気持ちいことは間違いないでしょう!
工程の3時間の差は感じませんでした。普通にいけば5時間くらいでしょうか。
むしろ、昔の方は地元の人の為に、(あまりこまないように)
帰りがいいと勧めたのではないでしょうか?
帰りで、殿が池小屋のトイレが使用禁止なのは水がないのでしょう。
脱水の家族が大変だったという話がありました。
くれぐれも水分量はチエックしてください!。観光の場合は
行きがオススメです。暗い帰り道は危険です。















 

奇跡の白山登山編1 7月23日、24日

今回は、久しぶりに白山へ登ることになりました。
今回は観光新道からの登山模様を、感動の笑いと涙
それもロクシーカイロのお客様のご来光が、見たいの一言で決まりました。
日頃のトレーニングの成果を感じていただけるにはは、十分なテストです。
23日下界では34度幾分か温度が下がったようですが、その反動は山では
大きいです。1度下がれば5度は下がる、けっこうで快適な、登山日和
観光新道といえば、定説では行きは砂防で帰りは、観光というのが
しかし、今回はその定説は崩れ去りました。
blog必見です。
登山コースは、人によって好みが分かれますが、景観派、時間派、絶景派どちらをとっても
楽しさでありますが、やはり絶景が距離感を縮めてくれたのは、今回の観光新道です。
また涼しかったようです。
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スニーカーで観光新道登りはいいでしょう。帰りがキツイけどね。
このような、チャレンジ精神は好きです。何事も経験!
足指にはけっこういい〜。血行が
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登り口を1時間半出て、一気に稜線を登る、傾斜はそんな出てしまえば、
砂防と変わりません。
Mさんも余裕でしたが、
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ただただ、危険な狭い道幅や崩れそうな箇所があります。
登山にはつきもの、砂防はそれがないかな・・・
ですが、ハプニングは突然起こります。
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ガスが吹けば、涼しいし、抜ければ絶景
しかし、足がつればそこはいきなり地獄
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Mさんに突如異変が、道脇に転がり、足がつって起き上がれなくなりました。
そこは、とっさの足首、膝関節の緩めカイロで難をクリアしたかのようでした。
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しかし、2度目の痙攣が起きた時、それは大きな悲鳴で倒れこみ
まるで、陣痛発作が観光新道で始まったかのようでした。
横から見ていた、下山者はまるでお産が始まったかのような、怪訝な
表情で覗き込まれましたが。来る方、行く方優しい方ばかりで、
アイシングスプレーをかけてくれたり、漢方薬をくれたりで心温まります。
下りの能美市在中の院大生の方ほんと世話になりました。
その方も、前日に、足がつったようで、10分歩き10分マッサージして10時間かけて
たどり着いたようで、その話をされて心が折れそうな、Mさんの支えになりました。
本当にありがとうございました。
もう6時半からでて、昼を回り過ぎたあたりから夕方にまでにはたどり着ければと脳裏
に走りました。が、漢方薬とミネラルの配合でMさんは復活しました。

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Mさんはは、途中足がつりましたが、絶景スマイル連発!!
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なんとか、室堂まであとわずか、ここまでくれば余裕が
血行もいい巡りでけっこういい〜です。
https://mitsuraku.jp/salon/55081/ 予約。ロクシーblogはこちらから閲覧
次は下山編エピソードで〜


 

今度は奥医王山攻めました。6・14低気圧の谷間いいです。

6/12台風が低気圧に代わり、日本をかすめながら過ぎ去り北海道から北風
6/14に高気圧と気圧の谷間に位置しました。やや曇りですが下界はいい天気!!
めちゃ冷え冷えの医王山いいですね。
同行者のスポーツカイロ中のMさん感動!! 
今日は昼から行ってみようか〜と軽いのりで、大池までと思っていましたが
足元はぬかるみ。。。小学生に占拠されている。
覗きだいまで行って、コース変更
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覗き
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 清々しい登山道
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コース変更し奥医王山入り口 
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立山連峰まで通常見えますが、本日はガスで冷え冷え
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288段を20分
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ここまで20分
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少し南寄りになると気温が違います。不思議なところ
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龍神池

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あっという間に山頂〜
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ものすごい風が冷たいのですが〜
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山頂の南と北では全く温度が違い、風の通る道は違いますな。
観光新道は気おつけよ〜と
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また来ます。夕霧峠より
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医王山ガイド勤めました。ロクシーカイロ

知人が白山に登るという事で、始められたロクシーカイロのスポーツカイロ
今回は、医王山をお相手にフル完走できました。
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しがらくびからスタートから間も無く、息絶え絶えの白ハゲ山をクリアー
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白ハゲ道からブナ林でしばし癒される・気持ちのいい空気
曇り空でひんやりしており、登山に最高の日でした。
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登山道を防ぐ大木〜雷に打たれたんでしょうか。生々しい黒焦げの後
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程なく大池まで〜ここまで9時15分から11時15分、2時間
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休憩していたら、なんと小立野小学校の生徒が到着100名ほど
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三ジャが滝まで、小学生とご同行しましたが。子供の足はすごい健脚!!
ぴょんぴょん追い越され、さすが靭帯や軟骨の柔らかさを
感じました。
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鳶岩をクリアーし帰り。大池出会いと覗き出会いを見失い15分
ロスしましたが、無事怪我もなく生還全行程5時間15分
距離にして何Km?  眠いので次回計算します。









白山登山より~菊理媛(くくり媛)からのメッセージ。

登山その2 (これは頂上からみた室堂が右手)
白山 022
 今回は10月4日に登った白山登山紀行である。白山は日本3名山の一つでもある。雪化粧すると柔らかな表情で北陸の顔であり親しみやすい。人気のある山なので地元の人なら一度はいっかあぁ~と勢いで登る山でもある。しかし最近の登山ブームで軽装で来て非難される山とは少し違うイメージがあった。・・・・子供も登れる登山率100%に近い山である。加賀や金沢市の開けたところや高台からは必ずみえる。そしてこの山なみが台風や暴風など災害から守ってくれるといい伝わっている。かの登山家の野口氏もこの山には神を感じるといっている。一応白山登山道は別当出会いから中は社神内である。白山比咩神社の奥宮が頂上にある。女の神さんである。なかなか心の広い神さんであると思っていた。・・・・・ 私の登山の目的は春に伊勢参り(陽)をして秋に白山(陰)を登り伊勢白山道といわれる神さんの道を体験しパワスポットーの境地を感じてみたかった。この山の山頂や中腹に大昔に仏像が安置されていた。誰があげたのか100㎏もあるものを担ぎ込み、山を仏様のように導こうとする偉大な力を感じる。いい山にはいい菩薩像や観音像が似合う。またそれがかっこいい。現在は白山本地堂として林西寺に収められている。国指定の重要文化財の銅像十一面観音菩薩もある。柔和な表情のなかに冷たさを感じる。要するにこの女の神さんに認めてもらいたいわけである。しかし白山の女神くくり媛(ひめ)は決断が早いといわれている。初詣やお参りに白山比咩神社へカップルでいくと媛が嫉妬して破談や別れになるといわれているが、実は違う。お互い必要な者同士がいくと円満に話はまとまる。しかし会ってはいけない者同士がいくと即効で別れることでもある。即決回答であるがため間違った決断は少ないと思う。この話は妻曰く鑑定師である。わたしたちも参拝し結ばれた。手厳しい神さんである。して神話では、菊理媛として日本書紀に1度登場してくる。いざなみ(死者)といざなぎ(生者)の争いを括る(くくる)のである。そのことから菊理媛神は伊奘諾尊と伊弉冉尊を仲直りさせたとして、縁結びの神とされている。また、死者(伊弉冉尊)と生者(伊奘諾尊)の間を取り持ったことからシャーマン巫女)の女神ではないかとも言われている。ケガレを払う神格ともされる。 神名の「ククリ」は「括り」の意である。他に類語として腹を括る。たばねる。統括する。などのよみがある。神さまの読み方やいわれかたはいろいろあるが、それは時代のニーズにあわせられているらしい。時代が貧困化すれば男女の出会いは難しくなる。栄え幸せになるには男女の出会いより愛を育て財をなし子孫を繁栄を願うのは民の願い、祈りである。 して、くくり姫は宇宙の神といわれている。日本だけでなく宇宙から皆を見守っているとされている。今日まで登山計画をたててもなかなか実現できないグループもある。わたしも計画して、まだいけない人たちがいる。きっと御縁があればくくり媛が案内してくれるであろう。決して間違いのない方だから。
 
 今回は日帰り登山のため4連休を取っていた。しかしいきなりの季節はずれの寒気団の来襲で雹やあられやら平地でも降りしきるあいにくの空模様となっていた。で最後の4日目にかけて4時に起きて、真っ暗の空を見上げながら悩んでいた。この出発するかどうかが一番登山の難しいところである。して6時にやや風が収まっていることを感じて白山めがけて車をすっ飛ばしました。白峰から市瀬街道を走り白山をみるとしらじらと夜が明けてきてまばゆいばかりの朝日が降り注いでいる。雨雲もあるが、まるで神さんがおいでおいでしているように見える。平日の月曜なのでマイカー規制なく別当の駐車場につっこんだ。数10台しかいない。
 なんとか8時に別当出会いを出発した。うわさの階段である。全長約6.5Kのうち室堂まで4時間そのうち3時間は少なくとも殆ど石階段であった。登りはじめ甚の助小屋までは汗が滲み出したが、風がそれをとめるように外気温で調節できた。やや快適な風であった。60×60×3時間ですくなくとも9000階段はある。これって世界記録じゃないの?しかもびっしり敷き詰めてあるのでえんえんと続く。下山時は関節にくるだろう。それが日帰りを可能にしている道のりなのであろう。またそれでなければ、雪解け水に押し流されるのであろう。やはり人をよせつけない自然の強さを感じる。それゆえに花や虫も多く魅力の山になっている。登るならぜったい~7月だろうなぁ~。幾千古から人はこの石畳を登り祈りをささげながら花や小鳥のさえずりを聞いていたのか~耳を澄ませば、馬のひずみがはねかえるような異国情緒もある階段。気がつけば朝の曇り空は置き去りにされていた。空と大地が結びつきそうな道。過去の人々を呼び今の人々へ何か希望と力を与えてくれ気がする。泰澄大使師様のイメージと違うのかもしれないがありがとうございます。
 して砂防新道から登り始める。いきなりの階段であり追い越し禁止である。でも私達より遅い人はいないか~?黒ぼこ岩まで予定通り2時間半でいく。2000mぐらいだろうか急に山の冷気を感じる。風が一段と強くなった。白山の御前峰がうっすらと雪化粧してそびえ立っている。下は15度ぐらいか、そこから一気に3~5度くらいになってゆく。先行者の3人パーティーのグループがウインドシェルをきこんでいる。さっきまで半ズボンであった。そこからはしばらく木道が続く。木道の継ぎ目に粉雪がはいりこんでいる。私達も着込んで、はい松の登りまで早足で逃げこむ。少しのことで温度差がかなりある。岩肌を登っていく。雪が積もると滑りそうな岩肌が続く。どうか今日だけは・・・と祈りながらの道のりである。がなかなか室堂が見えてこないー!なぜか!。一本道のわりに焦るなと、思いきやいきなり赤い屋根が突き出てきた。みょうに広くて見えないわけだった。そりゃ岐阜のコースもありますから。宿泊者のかたは昨晩の雪でげんなりしているようだった。IMG入院中_20111003_0023(2300Mぐらいか。)
 ここまで予定通り4時間でくる。12時である。登頂下山者はすでにダウンをきこんでいる。うちももってきて良かった~準備だけは周到である。んで名物おでん650円やったか~まぁまぁのボリューム、冷えた体も温まった。ビールは体が拒絶している。熱燗かラーメンが欲し~い。けど持ってきてない。日帰りだから。でもお茶が暖かいのがもらえる。のであつあつをペットボトルに詰めた。これがかなり頂上付近で体を癒してくれた。天候のせいか人の数はまばらである。頂上見送りの女性がストーブで暖をとっている。岐阜方面から上がってきたらしい。女性客が多い。やはり女性はパワースポットには敏感だ。天気ががぜん良くなってきた。頂上付近はマイナス4度との事。12時半から頂上まであと400Mぐらいかアタックした。日が昇るにつれて快晴になり朝方の曇り空は一掃されだした。最近、私は雨にはあわない。だからレインシェルはいつも新品である。着方も忘れそうだ。でもこの風の強さにはだそうかと思った。しかし止まっている時間が結構あしかせになる。頂上は目の前であり、後続の人もいる。はい松の林が一面、樹氷になっている。日がかんかんと差し込むが溶けることを知らない樹氷のつらら。強風にも飛ばされない自然の強さを感じる。白山 026スキー場の樹氷とはまた違う趣である。白山 020
2500M~ぐらいか空気の薄さを感じ始め足が急に重たく感じる。休みを取り暖かいお茶をとるとしばらくで復活した。しかしスピードはカメムシなみである。最後の石畳を登りきりやっと御前が峰を征服した。奥宮はつららが垂れている。40分~50分かそれ以上の時間を感じた。周りの景色は360度パノラマである。北アルプス方面はガスで見えなかったが南の方角には、うっすらとでかい山並みがみえる。御嶽山であろう。気持ちがええ^ー^30分くらいいただろうか。7月の快晴に恵まれたらどこまで見えるのだろうか~いう感じでひたっていた。ほな周りを見ると半袖姿でラーメ白山 033ンを沸かしている若者がいる。こちらを見てにんまりしている。一番たくましいのは間違いない彼であろう。んで白山頂上の臭いは出前一丁の臭いになってしまった。
白山 029
 室堂まで降りるとすでに2時をまわっていた。、ガイドさんに聞くと観光新道は暗くなると滑りやすいのでやめたほうがいいと・・・夏ならまだ間に合ったのに・・・また砂防新道で降りた。甚の助をクリアーしたあたりからこの石畳がかなり苦痛になってきている。というかうんざりである。今思えばこのおかげで日帰りできる事に感謝すればよっかた。まだ修行が足りない。中飯場まできたところで、林道にでたのである。来る時に、がさがさとそこから長靴だが一応登山スタイルのおじさんを発見していたのである。んで林道に飛び乗ったのである。これがいけなかった。3倍の距離であった。暗闇をさまよい30分~40分オーバーした。
 しかし関節にはアスファルトは優しかった。別当出会いに着くと6時をまわっていた。駐車場でなんと工事車両の人が帰れるのか心配して止まってくれている。なんと優しい方か、林道コースはうかつに歩けない。軽く会釈してひたすら歩いた。これで今年は林道コースはすべて反対側の柳川も完全完走した。帰りは白峰の市兵衛さんで自家製ラーメンを頂いた。鶏がらだしの昔ながらのあっさり系のラーメンである。焼き飯はラードの香りがして食欲をそそった。おやじさんはもう一ヶ月もすると雪が中飯場でも積もっているとのこと。しかし最近は異常気象で降り出すのが早いらし
い・・・ラーニャ現象か?地球の氷河期の始まり?まだ1ヶ月は登れる事を確信。ここにも環境変化を感じている方がおられた。明日は仕事である。しかしこの1週間後に私は風をこじらせ喘息気味になった。厳しい神さんである。室堂のトイレが臭いといったのが悪かったのかいや私は、トイレの度に100円払い600円は払ってきた。僕が何をしたってゆうのか?しかし世界遺産に申請しようとしているのにあれでいいのだろうか?室堂の外で飯を食べる気はしない。
みなさんトイレに払っているのだろうか。御払いだけに・・・以前も白山周辺の嵐山へいった時に帰りの風呂でインフルエンザになってしまった。白山の神さんは手厳しいのである。ひょっとしてトイレの神さんか~?いやあの時はなにげなく林西寺の菩薩がカメラ可だったので撮ってしまった。 やはり登山ではひとつひとつの自分の行動を考えていかなければ達成できない紀行である。気持ちよく達成感や征服感をえるにはおのおのが意味のある行いを日頃からしていくことがつながるのでは。とくに気軽に登れた山など以前の数十年前の気候条件と違ってきている。北陸の雷の発生率はここ10年で4~5倍である。50%増しの雷のバーゲンはいらない。事故が少ないのもくくり媛が見守ってくれているのだろう。くくり媛に感謝して山登りを通してみんなが幸せであることを祈りたい。  くくり媛さまありがとうございます。
おまけに登山動画アップした。


ホテル日航金沢








【4月~9月までのプランです】JTBが厳選した旅館・ホテルのお手頃価格プランです。お部屋タイプはお約束いたします。 ツインツイン 31平米 ベッドサイズ120cm×200cm * [チェックイン]13:00 * [チェックアウト]12:00 * [お支払い方法]事前支払い・現地支払い * [定員]2~3名 満足度90%以上のお宿。ホテル日航金沢が4000円~17000円

 

trailアシックストレッキングシューズ新しくなりました。山ガールズように!
はきやすいです。管理人愛用。1年で70㎞走破し現役。足のトラブルなし。
下記アシックス公式ホームページより

リンクコード ECサイト リンク種別 リンク名 開始日 終了日 リンクID ASICS FAMILY CLUB  アシックスファミリークラブ ASICS FAMILY CLUB  アシックスファミリークラブ バナー アシックス 2009/9/17 2012/12/31 10000124

薬師沢より~かつやくしそうなグッズたち「足元編」

やはり縦走釣り行には足元をいかにまとめ荷物の軽量化をはかれるかがポイントである。
今回、水陸両用で沢も登山もいけるつもりでsimms社のビブラムソールのリバーテックぴあの_20120105_0045BOAを用意した。

ぴあの_20120109_0048フェルト愛用家の私には、恐る恐るの入渓である。登山道では泥、岩、土と滑りしらずのスタッドレスであるり快適な登りとなった。下敷きには薄手2mmのネオプレーンの下にソックスを通常のトレッキングソックスをはいた。若干蒸れはあったが、足裏のトラブルはなかった。 沢でも7月中旬の雪解けの冷たさを感じずストレスなく釣りもできた。

しかし登山を意識しすぎてジャストサイズになったのはいけなかった。下山で加重が両足先の指にかかり始め下山の1900M~2000Mらい程の地点、歩き出して6Kくらいか?指先の爪がめくれだしたのである。おそらく濡れたままの長時間の摩擦とふやけによる皮膚びらんである。これは大失敗である。やはり2足必要か・・・・・しかしネオプレーンを4mmに換えればなんとかいけるか?課題である。普通われわれは、ウェーダーでせいぜい歩いても1~2K弱である。それを考えるとウェーダーの力は凄い。感謝である。
とりあえず来年ためす沢靴(キャラバンの大峰)めちゃ軽い、お奨めはSIMMS社ではヘッドウウォーターブーツのビブラムソールか・・・足先のすきまを紐でどれぐらい締めれるかが、その人ごとに違いがあるのでストレスをうけるかは問題である。しかし短い3k程度の行程なら大丈夫では・・・。、それでだめならG4ガイドブーツである。一度試してみる価値はある。水陸両用として、しかし足先を乾かす休みの時間は重要である。釣りに夢中になりすぎず。周りの景色や空気を楽しむいや、それが一掃心を整理するのでは・・・しかし魚を目の前に心を整理するのは難しい~。
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気持ち~い動画を2部ほど送ります。ただカメラマン操作不馴れな妻なのでごめんなさい。次回にします。 TO~薬師沢より
第3徒歩地点移行~のフライフィシング                        




薬師沢での反省会その2

なんとしても、この反省は今年中に終わらせたかった。山小屋での泊り経験は初である。7月12日であるがまだこたつが2個ホールの壇上においてある。本日は私を混ぜて4つのパーティである。そのうち2つは単独である。金曜日であり人も少ないのか~山初心者の私達はほっとしている。すぐ夕食である。一人のベテラン登山者が相席になる。50代後半か一言挨拶をかわすと、丁寧に教えてくださる。これから1週間かけて裏銀座コースを楽しむ予定だと語るベテランである。 薬師岳に本日登頂されたが、雪解け水が登山道を覆いかぶさり小さな川になり瓦礫で道が塞がれていたとの事。こんなひどいのは初めてだと。油断してはいけないとの・・・忠告である。2300~2400Mのあたりだろうか、信じられない川である。これから滝となり薬師沢の支流となる水の源になるのだろう。あと雷は横に走るので近くに鳴った時はすぐ逃げろとのことしかし、明日は晴れでその予兆はない。しかし本日の夕刻に遠くで雷が聞こえていた。雷レーダーを携帯しているその方は過去に恐ろしい光景に出会ったとの事。しかしそれ程までにして山に好意をいだくのはなぜか?その理由が明日わかるので早く寝るとする。
薬師沢 042今回は朝8時には木道にでていた。雲ひとつなく晴天である。おそらく薬師岳を登れば360度のパノラマであったに違いない、それには目もくれず、薬師沢をめざします。小屋の管理人がいうには川はチャラ瀬で通しでいけるが夕立ちに注意して早めにあがれとのこと。このアドバイスを真正直に聞いたのが間違いであった。最初は第2徒歩入渓点の橋より川をくだる、川の魚はすべてリリースである。薬師沢を守る会の約束である。どのポイントでも岩魚がとびだしてきた。フライはカディス、ハンピーで通していった。プールではすれていない魚がウェーディングしている足の影について泳いでいる。信じられない光景である。30本程釣っただろうか~日本中の岩魚がここに集ったのかのようである。しかしサイズは小さい。でもちびではない。夢中になった私は時間感覚を忘れてしまう。もう12時半である。そろそろ小屋の身近になる頃かと、しかし地図の半きれしか持ってきておらず!失敗!頭の中にあるイメージだけで川を下っていたのである。なんと恐ろしいことか。相方の妻はかなり疲れている何度か転んでいたとの事。先のカーブを曲がればもう着くのでは何か見えるのではと信じて歩いていた。私一人だけ先をのぞくが見えてこない。これ以上いけないときずいたのは午後3時半を回っていた。しかも後でわかるが3分の一にかかろうとした時点である。途中左俣の出会いで戻る箇所を見失い15分ほど呆然としていったりきたりした。相方は泣き崩れてしまいそうというか、すでにでに泣いている。冷静になるように自分に言い聞かせた。3本の出会いのどれかすべて上がるが判らない。プチ層難である。最初それだと思っていたものとは、妻とは違うと意見が分かれたのである。周りを何度も見渡す。そして祈る。「わたしは絶対いけると・・・」祈っているうちに雷の落ちた木の折れ目の株が観音様に見え出した。おそらく向こう側である。今の自分の所ではないとその時感じた。そして真ん中の渓流を登り始めてすぐ気がついた。そのふちにフライを落とさず様子を見ていたことを釣師はプールで自分の道のりをよく記憶している。真ん中の渓を上がるうちに観た事のあるプールでほっとしてくる。妻にも安堵感がこみあげるのを感じ魚が足にクルージングするプールだったことを思い出した。運よく夕立はなかった。第2徒歩入渓点まで戻ったのが午後5時半そこから木道と崩落箇所をなんとかクリアーして薬師小屋を目指す。ここも乾いていた。信じられない好天であった。薬師の神に感謝して二人で歩いた。当然あたりは薄暗くなり始めている。動物もでてきそうな雰囲気はバッチリ。しかし薬師小屋に近付くにつれて明るくなるのである。あまりにも晴天過ぎて西南斜面の山肌が反射しているのである。気持ち悪さを感じない不思議な光景である。7時に到着するまで明かりを維持してくれたのである。奇跡である。到着後は受付の方がすぐさま出先に報告されたようでまたやってしまった~ここもすばらしいテラスが黒部川と薬師沢の出会いにぶつかっており最高のロケーションである。またおいしいビールを見逃してしまった。ほんと妻には悪いことをしたと思っている。しかしここまで着いて来てくれたことに感謝している。それにこの思い出は一生忘れない出来事であり、一生私は妻を守っていこうと決意した。怖い体験を乗り越えると男女の絆は深まるのである。しかしガイド失格である。
私の名ガイド像  今度、つくってみよう。薬師沢 030



















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薬師沢紀行の反省会その1

薬師沢 018去る7月12日から2泊3日の予定で薬師沢トライアルを計画実行したのです。今年は雪も深く残雪より登山道の悪化や架け橋のながされる場所もあり情報はその当日になるまでわからず、自分では遅いかと思っていたが、出発点の折立で帰ってきた登山者の中年ベテラン風の方が道は最悪で足元がぐちゃぐちゃで沢までは一箇所崩落があったとの事でに汚れていた。そう2日前は豪雨と増水で北陸地方は梅雨明けが懸念されていました。しかしおろろとの遭遇も嫌で相方の悲鳴がきこえそうなので早々の紀行となりました。初日は折立から太郎小屋まで8k、2日目は薬師沢まで3.5k、3日目は一気に12Kの下山のトライアルである。天気予報では晴れしかし昼からは毎日、山特有の夕立があるとの事。2日目は薬師沢まで川通しいくので増水には注意をはらっていた。
 水は一人2L持参していた。折りたてへ下山してきた若い女性登山者がいきなり水を探していたが、折立連絡所のに水がでなくまだシーズン初めなのか無人の様子であり女性は顔を洗いたいだけで飲み水はあるという。しかし降りてきて水が準備されたいないのは管理側に問題があるのか事前に調べておきたいところだ。おりたてだけに・・・女性はキャンプ場まで歩いていった。水も捨てれば足腰の負担を軽減できるのだから登山者には重要な選択である。女性単独であり笑顔が印象的なかただったが、幾分先を急ぐので会話もそこそこに後にした。
 初日は三角点までの登りが蒸し暑く、水分補給の時間をとったので予定を1時間上回っていた。途中有峰湖から吹き上げる涼風を背中で感じながら、少しずつ高さを稼ぎ、登山道も土から石を混ぜながら三角点を過ぎたあたりから木道が現れる。
 そのころ視界が一気に広がり眼下にあがってきた有峰湖がどーんと姿をあらわし向う上面に立山連峰の冷ややかな涼風がそよぐ1700Mぐらいか~。薬師沢 006太郎小屋までは先はみえないがえんえんと稜線を木道が続いて案内してくれる。その道のりは爽快そのものでありまた水分補給と称し満ちくさである。。。しかしあまり止まると小さなおろろがうるさい。薬師沢 027
 途中心臓破りの坂は足がずしりと重たくなり休憩なしでは上がれなかった。太郎まで地図上では自己判断で5Kぐらいだが現場の掲示では8Kとある。登りでは1k1時間、平坦な道で3k1時間が私達の登山速度である。5時間かかった計算からきつい登りはせいぜい2kか。それ以下遅いときもある。にもかかわらず通常朝早々と出発するのが登山の暗黙の了解にもかかわらず折りたてをでたのが午後12時20分そこから最後にすれ違った登山者は三角点過ぎの心臓破りの坂である。太郎へついたのは午後5時40分であたりが少し薄暗くなり始めていた。薬師沢 021しかし太郎のガイドの方は気持ちよく受け付けてくれて荷物を置くまえにいきなりプレミアムの生で歓迎してくれる。泡がなくなるから部屋いくまえに飲めと・・・なんと酒飲みの気持ちのわかるガイドであることか。すかさず乾いた口に運ぶ!!シュワーと広がる山腹2300mでのプレミアム生である。一杯1000円であるが~されど名ガイドである。なかなかのイケメンである。いい感じの好青年である。もちろん薬師沢は通しでいけるとの情報で流された橋も掛け直しているとのガイドさん。神々しく思える。それにしてもこの時間帯ではなくやはり昼につけば、もっとプレミアム生はおいいしだろうと反省である。小屋は一応午後の3時までと御願いがある・・・・舌が心なしか冷えてきた。帰りは昼には到着して絶対やってやろうと決意しました。
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自然から教わったブログでの反省会

初めてのブログである。といってもいささか緊張するわけでもなく、今年一年をふりかえってみればいいと思う。
今年は自然災害がいかに大きく私達の人生を左右していくのか身にしみる年であった。
 いまさらゆうまでもないが、自然とむきあっていた人は肌で感じていたと。 最近、なにかおかしいと・・・しかしその中で結果をだしてゆくことは困難である。 
今年は憧れの川から山へとトラバースし登山というものを肌で感じることが出来た。
山は偉大であった。パワーをもらうつもりでいったが、自分のパワーをすべて吸い取られたようだった。不思議な体験であった。好天気が3日つづき最高の登山が出来た薬師岳かと思えば、計画最終日に奇跡的な晴れで出発する事が出来てマイナス4度の世界を体験できるはめになった白山登山でおわることができた。
成功体験といえるがそれでも自然は厳しい。運の悪い人は雷に打たれ、落石にあたり命を落とす。
その自然の異変の周期が激しいのが肌で゙感じあえる今日この頃である。自然と感じあうことそれは自分が無力であり無欲であることそこに偶然か奇跡の出会いがあるということ。今までの川での釣り業では感じなかったものがそこにある。今の自分になにが足りないか教えてくれるのが北陸の山である。
薬師沢 037おかげさまで今は足腰が軽くダイエットを考える事もなく来年のミッションをひっそり考案中である。その中から気に入った登山の色合いをアップしてみました。 限り無く宇宙の色に近い青色をした薬師岳の晴天7月。
薬師沢 044薬師沢 008
白山 028
 下界のよどんだ空気を一切掃除しようとする白山の荒々しい衣のような雲10月。
やっぱり登るなら7月が一番いいかな~。

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