ワンダーナンダーなblog

ブログは主に犀川桜鱒を中心とした北陸でのフライフィシングや登山などトライアルの模様を報告しております。ほか食べ物でラーメン店と少々お気に入りや話題の金沢のお店など掲載させていただいております。 追記、広告掲載には過去に自分の愛用したものやよかった所など選んで 貼り付けてますので、吟味していただければ幸いです。購読ありがとうございます。

阿寒湖・北海道

阿寒湖事情2013年

ほんと大型低気圧がかすめていったせいで厳しい状況となった。
そんなときの過ごし方で・・・
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ニュー阿寒のバイキングはまぁまあぁサラダがおいしい???
送迎や釣り場へのピックアップは24時間体制なので助かります。
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飲み放題を選択しましたが寒くて、進みませんでした。
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ジンギスカンはずしました。
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来年は朝食のみでいいかな〜
あと、毎年プロ杉坂隆久さんが来られて長期滞在しているので、ポイントで
あえれば、気軽に話してくれる気さくないい方。なんでも教えてくれます。
湖のスペイやスカジッットに関しては軽いラインを選択すると
フッキングがあがり釣りやすいとの事でした。
フロートでも不純物が高く、ラインのトップ沈んでいきます。阿寒湖では・・・
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阿寒湖は毎年9月〜10月にワカサギ漁をしていて終了すると
そのワカサギを求めて、天然のワイルドレインボーが食ってくれる
釣りが引きやフローティングワカサギの釣りで堪能できます。
ティペットは最低でも2Xもしくは0X。の釣りになります。
川よりもふた回り大きいのがアベレージになるので本州のビッグ1
サイズが手軽にチャレンジできる範囲にあるとの事。
茶路川のスポルディングアメとセットでやるとなかなか楽しい。
いそがしいか。
やはり遡上魚は引きが違うらしく、やった方はスティルヘッドと
遜色ないようだとの事。・・・・
今回は一応テスト程度に
ダブルハンドを振りましたが、スペイの方が基本的軽く負担がなく一日投げられる
ことは間違いなかったです。のぶさん感謝します。
あと阿寒川のパターンは輪島支配人にきけば何とかなるでしょう。
ニュー阿寒フィシングブログhttp://newakanhotel.co.jp/ 
釣りガイドも教えてくれます。
直接なら釧路・阿寒方面のガイド「釣らせや」さん代表望月  透香さん
住所 北海道釧路市豊川町9-8 TEL 0154-25-4394
 http://turaseya.web.fc2.com/index.html 
おすすめのそばやさんは健在でした。奈辺久やったか。ワカサギ天ぷらそば
もりそばも頼んだ。
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JALは電子機器の規制が緩いので・・・ マウント富士が小さい。
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どちらかというとアメマス釣りは癒し系ですね。
まだまだ知らない事がたくさんあります。
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癒やしてやるワイヤ〜 来年もよろしく。


 

2013年阿寒湖 その3

なんだかんだで最終日です。
4日目の夕からやっと、モンカゲを大島あたりで食ったと情報
がはいりいよいよ来たかな という感じでした。
晴天を祈ります。本日は6時起きで12時半までの勝負。
いよいよ最終日!
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日頃の行いか! ちゃんと晴れたワイヤ!
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最高やわいや!
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余裕のライズ待ちやワイヤ!原野付近から大島前まで打ち込みながらの
ウェーディングで途中小さなライズをみつけては打ち込みます。
一番、ここかと思われるポイントで待っていると、目の前でライズがありました。
モンカゲもちらっとでてました。
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モンカゲダンでしとめた57センチ。
ローリングさせて5分くらい掛けましたP6220293




















少し岩魚っぽい。金色がほしい。
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曇りがちでアメマス本来の金色がでず今度はゴールドあめます
釣るまで頑張ります。
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釣られたワイヤ!
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阿寒レイク前のにぃぽぽのお守りが効きました。
アイヌの伝統の彫り物。
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杉坂さんいわく、ライズはボッケ小島、大島回りと始まり
ヤイタイや風の影響で恩根内と続くそして再びあちらこちらで
始まるのだが、今年のように雪解けが遅く冷えた年は
集中ハッチがあるそう。まだ25日現在確かなハッチ状況は
得られず、スペントパターンで爆発となりそうな年も予想される。
大方、予想は出来るが周期で10日以上ずれ込むと
10年以上通っている方でも予想は難しくなる。
温暖化の影響とはいえ、あたるのが難しいのでこれからも
阿寒湖のアメマス釣りはおもしろくなりそうだ。
しかしライズに一度もあえないといった方もいるので要注意だ。
本年の成績。6/18~6/22まで
阿寒湖 アメマス57センチ(モンカゲロウダン)
   他アメマス5本ばらし  (ワカサギ・ハバチ・赤まだら・ソフトハックルダン)
   阿寒川  ニジマス50センチ。赤まだらスペントパターン
        他ばらし 1本
昨年を一応上回る事ができて、協力していただいた方に
感謝します。 ありがとうございました。























2013阿寒川・湖 その2

大体、湖の様子も分かった。そこそこハッチがなくても
水温の高いところをえらべば、魚はくってくれる。それも
遊覧船や高速船の出す波が護岸へ激しくぶつかり風にのり。ハッチした
虫や落下物。スペントなどが岸際に浮遊されそれを、食べにアメマスが
漂っている状態でした。濁りさえなければサイトで楽しめますが、いったん
荒れれば、湖も海とかわりなく断念しなければいけない厳しい状況でした。
つまり阿寒湖は晴天で風が適度にあること。が重要でした。
それが台風でこんな感じ。3日目
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霧の阿寒湖・激しい南西風がふきだし午後からは雨が予想される。
とりあえず阿寒川へトラバース。
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幾分気温が高い。ホテルニュー阿寒(エメラルドの前身)は24時間
の車でのピックアップ体制なので、レンタカーいらずで助かります。
輪島支配人ニュー阿寒 には感謝します。島へは渡船があり移動できるので
全く交通手段を悩まず。むしろポイント選びに悩みます。
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滝見橋と旧ホテル跡地からのちょうど中間地点。L路ポイント
 川沿いに人道ができていて上から川の様子、が観察
できる。それも川沿いずっとつくってある。
これは地元の漁協とガイドさん達の功績である。
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まあ自然にできたのでしょうが〜ライズも観察できます。
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この美しい水面、まりものもとか??癒しの川である。
ここのL路にはいつも田代さんがいらっしゃるらしいので、本日は
最初に乗り込んだ。
案の定、数分すると田代さんが知人をつれてそのL路へむかっている。
ティムコの社長夫妻さんらしい。
私は目もくれず、その後ろのストレートラインを陣取り去年、釣った場所
でライズまちする。小1時間ちかくまっただろうか?本日は気温があがらず
ハッチが鈍い。17度をしたまわると少し厳しい様子。
でやっと始まった。いろいろ試したが、情報どおり赤まだらのスペントが
補食されていた。一応なんとかかけて最初の1本なので丁寧に釣った。
あきらかに50近いニジマスがジャンプをして川を走る、。竿を寝かして
対応し疲れてきたところで水面の強い流れの水を飲み込ませるとすいすいと
よって来た。しかしここからも今回は手を抜けない。竿先を水面に近づけいつでも
走られる準備をして上流部へ走らせ、落ちてきたところを一気にランディングした。
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太さわかりますか?
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ピンぼけごめんなさい。
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55程近くある。
#ロッドティップをうまく使う事で魚をかわす自信が少し付いた。
しかし虫が少ないと、ライズもまばらでいつもより、ネガティブに
偏食が激しくなる様子。
それを見ていた田代さんと挨拶した。
師いわく今期もう「400本はかけてます。」
『魚も学習しているのでそんなに簡単に60オーバーは釣れませんよと!』
去年田代さんがいってから私、瀑釣しましたといったらギョーといった顔で
その場所を譲ってくれた。まあこの日はスクールもなく上で知人がのんびり
釣っているとの事でした。18日は爆発したそうですが、昨日といい冷えきっていて
このありさまだと・・・魚のやる気なさをかったていました。
まあそこで少し様子をみてレーンにはいった。魚にラスティカラーのスペント
を入れると1発で食いました。気持ちいいです。フック#18でティペット5X
でやりとりしながらローリングさせ、浮いたかと思って走らせたら、なんと
スプールの外にラインがかかりロック状態になりフライが奪われました。
こんな事は初めてです。さすが大きくなると魚もいろんなトラブルがあります。
大きめのスプールがいいのかな???
そんなかんだで貴重な赤まだらが奪われてあと1本しかありません。
とりあえず昼過ぎまで様子を見ます。
やはりえさが少ないのか・・・なんとウェーディングしている足下に
魚が集まってきてます。それも帯状に・・・動くたびに砂利をニンフかと
思い補食体制に入ってます。
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これ全部50〜オーバーのつわものです。
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あとで聞くとそれは、ニンフで釣ってはアメリカでは禁止
されているとの事。逃げもせず足先1メーター先または50センチまで
近づいてきます。おまえら!ちゃんと餌とれよって感じです。
あまりにもいやされてしまったのでその日は終わりました。
その日は夕方に支配人と阿寒湖のシークレットポイントを教えてくれるという
ことで夕方にはスタンバイしてましたが・・・・
川もだめなら湖もだめというう事で撤収し日本戦のイタリアとの再放送
を見て寝ました。
当然釣りきれず、次の日も川へ行きました。
さらに冷え込みライズはしょぼく。ただ田代氏だけが
午前中に1っぽんかけていた。 大きな声を出して釣られる陽気な方だった。
なんと大きな声で『5Xと6Xで黒島飛螻蛄』だぁ〜と!!
さけびながら釣られます。
まあ〜赤まだらはおわったといいたいのでしょう。シマトビケラなにか
パターンがいります。詳しくはニュー阿寒の輪島支配人まで、詳しく
教えてくれます。
また田代氏も譲ってくれたのでトライしましたが、今回は手強かったです。
一応、ドライで釣っていたので、流儀を通してニンフはやめました。
なにかウェットとかやめざる得ない雰囲気がありました。
ウェットパターンでも釣れるパターンがあるそうです。
でかいハバチから攻めるとなんでインジケーター使うんやと指摘もあり。
しかし、このあとコクツトビケラや大型カディスでくってくるようになるのです。
日本のカゲロウ、トビケラが目まぐるしく変動し大釣りするチャンスもあります。
田代さんはパラボリックのグラスロッドを使用しており僕のグラファイトを見て
それは絶対ばれますと・・・言い切られました。今度この人の前でカーボンロッドで
爆釣したいと思います。













 

2013年 阿寒湖突入 その1

 朝5時起きで11時発羽田から女満別空港まで13時過ぎにて遅れ
そこから、ニュー阿寒のピックアップ送迎で到着は15時過ぎ。
正味7時間程度で日本の最北端の空港へ到着する。
あんたどこからやねん!石川やわいや!
今回は網走からの侵入で前回より2時間早く現地へ到着する予定だった。
まあ30分遅れたが、去年よりはゆとりがある。
最初はボッケへ今年は雪解けが遅く、水温の低下がありはっちに
影響がある。ウェーダーはネオプレーンも用意した。
とりあえず水温を感じるためゴアで入る。
まぁまぁの水?やはり夕は風が吹くと冷えてくる。
ボッケは温泉が湧いておりその周辺に寒いと釣り人がよってくる。
ワカサギなど栄養分が富んだこの成分によって集まり、あめ鱒もあつまる。
ボッケは超1級ポイントなので人気がある。当然もんかげもハッチする。
初日はここへはいるのが日課となっている。
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ボッケに付くと杉坂隆久さん含む4人の取り巻きでぼっけが盛り上がっていた。
たかさんのお連れさん達が、砂浜のシャローへはいったのでラッキー
僕も岬の中間地点へ入り込む。一言挨拶するが勝ってにどうぞといった感じ。
その後、ライズもないのでモンカゲ風マラブーやワカサギを引く。
さっぱり。南風に乗せてロールキャストを繰り返します。
しかしたかさんが、はばちでぽわんとしたライズをとる。魚もでかい。
60近くあるアメマスである。11フィートぐらいのトゥイッチロッドが
大きく曲がっていた。さすがである。
その後もう1本かけていたが、1本はばれていた。
で早速私も、ちゃべちゃべと岸際によってくる・・・といます。います。
ワカサギのシンコの群れが、ちょうど#6ぐらいのじっとまっていると
よくわかります。そして隣でキャストでたたかれたのかワカサギを
食いにきたアメマスがいきなりごっぼと目の前でライズします。
一応フローティングワカサギでゆっくり引くとガッボとくわえます。
ここにくるやつはでかいサイズばかりです。思いっきり走ります。
いきなりでやりとりしていましたが、ややネットを出すのが早かったのか
ロッドをたてた瞬間にフライをはじきだされました。このあともフッキング
するのですが、食いが浅く瞬間はじき出されます。
2回連続はショックだったが誰も釣れていないのでなんとか明日はなると思っていた。
しかし、たかさんに発見されてしまいワカサギはまれだよと
言われた。その日は熱くはばちばかりでモンカゲはまだ食っていないとの事
でした。これからだそうですが今年は遅れ気味でなにか嫌な予感です。
おまけに台風が接近している。しかし雨すなわち低気圧はハッチの元
大歓迎です。
翌朝霧の渡船場釣りランド阿寒。
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19日の朝6時起きでヤイタイ島へいく。神社がまつってあり祈る。
ヤイタイ島 パワースポットである。ここだけなぜか暖かい。
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この島に一人取り残される。
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しかし、晴れだすと爽やか。
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何事もなくポイント移動する。シークレットポイントへ
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大きいハバチ。#14ぐらい
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周囲赤まだら。の中央にモンカゲがいる。本物。
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これが食われない。
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わかりますか? 右手前のモンカゲを残して赤まだらやハバチから
食べて最後にもんかげを食べました。
それも実験にとべなくしたモンカゲでした。
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かなり偏食しています。これ相当厳しい状況。
モンカゲしか持ってきてない人は・・・・
2日目も、たかさんに渡船乗り場であったので
状況をきかれたが、モンカゲはまだ反応がないとの事。
ハッチしていてもくわないのである。
その日はかろうじて晴れて、赤まだら・はばち・#14〜#18で3本
くわせたがこれも3本バラしてしまった。かなり重傷である。
たかさんは、ゆっくりむこう合わせでフッキングさせてやればいいのではと・・・
あまり竿をたててフッキングすると浅くてばれるよとアドバイスを戴いた。
釣りランドの有名 レイクロブスター
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1皿1000円 阿寒湖の内田ザリガニである。P6190209




















中はみそだらけ。まあまあであるが修学旅行の高校生の餌食
担っていた。夕からは情報収集へ友人宅へ連絡をした。
次の日は気分を入れ替えて阿寒川へニジマスの
サイトフィシングにいく予定である。























 

フライフィシング阿寒湖事情

きゃすと 170


















 阿寒湖周辺は発達したリゾート地帯であり釣り以外にもカヌー、スキー、登山、パワースポット巡り、など様ざまな遊びが人を引きつけている。漁業もさかんであり若さぎ漁が主な稼ぎである。その他、内田ザリガニと呼ばれる内面湖に繁殖する甲殻類もおいしいいとのこと。ロブスターとして漁協では売り出していた。よくゆで立て
がおしい~いと評判であった。フィシングランド(漁協経営)にある。まだ食べた事はない。 その漁協のことだが、雨ますはわかさぎの天敵であり漁師さんにとっては敵であった。あめます漁も以前はしていたはず。しかし美味くなかったとか~。
邪魔者だったアメマスの存在が今は釣り人の憧れとなってそれを求めて全国から人々がやまない。
漁協もそれを見逃したくはない。そこで渡し舟をだし釣り人を案内している。一度3000円どこでも電話で駆けつける。
きゃすと 170


ところが釣り人もたくさん魚を釣りたい。そこで地元以外のプロも参戦してくる。ボート持ち込みである。当然地元の漁師といさかいが起こる。コレはお高く2~3万円(2~3人組みが妥当)
ボートの料金(湖面使用料)を支払っているガイドは湖のルールに従って、お金を支払い乗り入れているので、どちらも正しいい。いさかいのある中で釣りをさせられるのは迷惑な話である。しかし競い合ってこそ慎の釣果と現実がでるのでお互い切磋琢磨していただければいいのである。ぼったくり商法はありえない。当然都会からくる、やり手プロもやり方一つで地元のガイドや漁協とも対立してしまう恐れがある。しかし、釣りのプロでも学者肌のかた技術、タックルの開発者などといろいろいるらっしゃる。それぞれにフライフィシングを広める役割であったり、その分野があるので人を魅了し阿寒湖に人を集客することができているのである。いろいろあっても人には役割がありそれが阿寒ワールドを造っている
世の中もそうである。人が集まっているからこそ、腹ただしい~くもあり、楽しいのである。知らない人となんの気兼ねもなく今日の釣果を競いあい、情報のやりとりができる。そしてその、つかの間の友達ができるのである。
本来釣り人は誰とも因果なく魚と戯れたいものである。その人やプロのかたの素性などどうでもいいのである。実際現場ではたくさん釣果のあった所に話題がでるだけである。そしてしら~っとたくさん釣っている人もいるのである。ホテルニュー阿寒はその典型的な場所である。そこだけではまずいので他も行く人も重要であるが釣り人にはお奨めである。支配人もフライマンであり、かなり力をいれてらっしゃる

これうまかった~ライチ バイキングなので食べ放題! 
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 将来的に阿寒湖の魚は、たくさんの釣り人にただかれ、賢くなり磨れていき釣り難くなるであろう。その時、初めてタックルの差や技術の差が出てくると思われる。いやすでに秘密のポイントを作り
そうなっているのかもしれない。魚は裕福になった漁協のワカサギを食べてどんどん大きくなっている。平均50センチであるとのこと今年は~
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 将来阿寒湖の魚はとんでもなく大きくなっていくのではないか? 
大きい魚ほど体力を使わず捕食するので、ひょっとしたらホテルの前で
大きな魚がゆっくり泳いでいるのかもしれない。モンカゲロウのハッチのあいまをぬい、
テレストリアルなど使いそのような魚を釣るサイト的フィシングスタイルが確立しつつある。
 しかし阿寒湖のアメマスの大きな口でフライを咥える姿はなぜか、
愛嬌がありほほえましいのである。
黄金色のあめますは憎めないのでこれからも通う人は続くであろう。
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阿寒湖突入6月26日~29日

朝9時40分のフライトで発進~ん!途中羽田で小1時間程、道草しながら到着したのは
夕方5時半になんとか阿寒湖のぼっけ前(通称)に到着する。
なん~か誰も人がおら~ん。なんか人気スポットのイメージがない。
もしや・・・・のイメージが。モンカゲロウのハッチが終わったのか~
いやいやこれからスピナーフォールの始まりである。
きゃすと 169きゃすと 169












日がそろそろ傾き始まる。なんか~誰もおらんというには寂しいもんである。
が。。。 時折、遊歩道があるので散歩の客が声を掛けてくる。
で友人に電話すると、そこは幽霊がでるので、いいかげんな時間になったら帰らなあかんと、
自殺の名所である。手前の木が石川啄木の石拝前でありそこで首つりをしたとのこと。
いきなりなんやねん~!! 意地悪な友人の忠告である。
知らんとゆっくり腰掛けておったわいや~!
その日はなにも起こらず、スピナーはるか頭上高く飛び交い、ライズもなく、魚も見ず。
湖岸沿いの遊歩道を帰った。さすがに近道であるが、森の中を抜けるのは、やめといた。
写真をとるのも遠慮した。
でてくるのは熱々のカップルばかりである。ヒグマもなにも怖いもん知らずである。
で、ホテルに帰りバイキング料理を味見した。
ロシア産と思うがずわいがにの焼きを
どれだけたべてもいいので皿に2回も大盛にした。
味は甘くてジュゥシ~。メニューは豊富であり3日間かけて
ゆくっり味わえる。和洋折衷でどれもこれもおいし~い。
きゃすと 173










でおかわりに夢中になっていると、プロの杉坂研冶氏がいらっしゃったので
挨拶だけしようと思って声を掛けると、今日の状況を教えて頂けた。
面識はなかったけど丁寧に情報を下さり案外、いい感じの人だった。
極めて状況は厳しいがいいところに入れば釣れるとのこと。
ちょうどダンとスピナーの中間期に
さしかかっているとのことである。
で蒲田川のマッチザハッチアニマックスのことなど思い出して話に
花が咲いて、ついついいらんことを喋ってしまった・・・・・
気がつき自分のテーブルに戻るとすでにかにの皿は下げられていた
寂しく生ビールののみ放題の伝票だけおいてあった。
半分もたべていなかったが・・・明日もあるさ~!
ホテルニュー阿寒である。
温泉は屋上にスカイ風呂があり景色が見渡せるというので
期待していなかったが、プールもあり驚くほか広い驚きである。
よく写真で一部だけ載せるものとは違っていて良かった。
屋上からは湖の魚も見えそうなくらい視界が良かった。
送迎と釣り場のピックアップしてくれるのでレンタカーいらずである。
島へは漁業の渡船ですぐ行ける。5分~10分もあれば湖の
どこへでも行ける。
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向かいはパワースポットのヤイタイ島である。
中に神社がある。
釣り場のピックアップはここのホテルだけである。
きゃすと 183
で1日目はホテル支配人紹介の釣りガイドである。
阿寒湖が厳しい時は阿寒川を保険のつもりでいた。
しかし、ここの川キャッチアンドリリースであり魚はアベレージが40~50大である。
虹鱒が主だがガイドゆわくすれてて
厳しいですよとのこと。
しかしこの川最高であった。 
虫のハッチ量が半端でない。人も多い。
しかし釣れれている人は見かけない???





きゃすと 171きゃすと 176












こんな~感じ。「釣らせ屋」の望月透香(ゆきよし)氏の後ろを歩く~
魚をみつけるのが早い。ガイド歴17年だとか。大きい魚は見つけやすいと思っていたが
岩の陰にかくれて見逃しやすい。サイトフィシングなので見つけれないと釣れる確立は
数段落ちる。適度なプールもあるのだがそこは人で満員である。
先行者が3組いるがガイドにしたがい釣った。 ほぼカディスで#10~#14で釣れる。
8時から入渓しのんびり9時ごろからハッチが始まり12時までだらだらと続きその間は適度に
魚がでた。ぼろ鱒は優しいところから、ひれピンは厳しい所からといった具合
であった。やはり魚の口が裂けているのはつらいもの。
シングルルフック、バーブレスでやることがダメージを減らしいつでも美しい魚が居ついて
くれるよう認識することも重要である。ルアーフライともども。
きゃすと 173
きゃすと 174









きゃすと 202












きゃすと 177ドライでこれだけの魚がでると気持ちい~い!
40~50台である。しかしワイルドレインボーがとれなかった。
かけるのだが
ネットいんできなかった。
その手前ではじくのである。
#6のセージSLTだが反発力がありすぎ
魚が引けば引くほど反発するので突っ込みに
絶えられないような感じがした。
まあ~ガイドさんがそう、いいってくれるのでそういうことにした。
しかしそこが、セージの策略であるような気がする。
春先にウェットフライで魚がはじくのが、なんとなくわかるような気がした。
大きな魚をとりこぼし、やみつきになるようにしかけているのでは・・・・・
60台ともいえる魚はかけているのだがすべて、ネットインではじいてしまう。
まあ~ここは#3~#4で丁度である。#6はやり過ぎであった。
昼過ぎにまで6本ほどかけて、そろそろという感じになってしまい。
ガイドさんは予定外の阿寒湖へ付き合ってくれた。
しかし湖ではSLTは大活躍した。
キャストは軽快である。

阿寒湖の調子はいまひとつであるが釣れる方は釣れている。
私はあめますの待ちの釣りに適応できず、最終日を迎えようとしていた。
おかっぱりでは坊主のかたもいたそうである。
それを聞いていた支配人が最終日の前のイブニングに情報を流してくれた。
そのポイントをきいて朝一に出掛けてなんとかアメマスの顔を見れた。
あるグループの中に入れてくれたのだが、
私が一人で来ていてアメマスを釣ってていないのを
聞いて杉坂さんが紹介してくれたようである。
とてもいい人である。阿寒川リリースではえさ釣りの魚泥に声をかけて優しく
丁重に公正させてあげた、機会が当日あったそうである。
なかなか人のできないこともやっていかなければ
いけない人なので立場のある人だと痛感した。

きゃすと 189












葉の裏はすべてスピナーである。

きゃすと 188













前日の湖一面のスピナーホール

きゃすと 190











きゃすと 193




















きゃすと 194













木陰で撮影したので暗いがモーニングである。
47センチであった。50台が阿寒湖アベレージであり
魚が昔より大きくなっているとのこと。





いよいよ北海道!

けっこう知らない土地で釣りるのに準備がっかってしまった。
こんなにかかるとは・・・・
驚き・・・7年前からいこうと計画していたがなかなか難しく~
10年たってしまったような気がする。それでも意外と準備に時間がかかった。
友人とも連絡がとれ情報は万全!あとは、でたとこ勝負で楽しむだけ!
遅れましたが、サクラマス釣れたY氏に祝杯を挙げさせていただきます!
この画像で~
きゃすと 159寿司食いね~の蒸し海老です。

これ頭も身が詰まって最高!

しかも大きい。

もりもり寿司派ですが、これだけは
別でした。ただソン時によって
違うのが残念~!!

さくら鱒来年頑張りま~す!!


それでは皆さん、お達者で

北海道で釣りまくってきます。~






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