師匠に手取り釣行をお願いしたが、あいにく70%の小雨状態。
忙しさも相成って、断念モード。またよろしくご指導お願い致します。
今回は昨年から狙いをつけていた宮川へ出動する。
出動前にブログを書くのは初めて。
今年は大きな水も出ていないため、おそらく川床はいい状況である。
今年は全般的に北陸。岐阜の渓は調子がいい。
本来、手のかかっている魚のいる河川へいけばある程度は釣れるのである。
最近、環境庁から報告された某北海道の河川だが、いとうが釣れている。
もちろん保護許可された区域での完全キャッチリリースである。
それもある程度の技術のある釣り師としてアンケート調査を行った結果
だが、5〜6月のひと月に1300人の釣り師が来て1500尾のイトウが
釣られている。天気にめぐまれなかった方は1日0匹もあるが、一人で
4〜5尾釣る方もいる。一人延べ平均1.36尾/日ポアソン分布とある。
詳しくはフライで1.44尾/日。ルアーで0.67尾/日。
フライの方が多い。ちなみに桜鱒は九頭竜川や米代川でハイシーズンで、
ひと月平均200尾弱釣られている。
2300人ぐらい釣り人がひと月きた釣果報告がある。秋田河川にて
九頭竜にも2000〜2500人はひと月くるだろう。いやもっとか?
ポアソン分布の計算はしらないが、明らかにした数字ではいかに桜鱒が
難しい確率でつられているかが分かる。
幻とされている、いとうより困難な確率なのである。
その桜鱒を保護しない漁協はいささか、どんなもんであろうか。
もっと的確に釣れる渓流はそんな数字は関係ないのである。勉強しなければ
魚も漁協も生き残っていけない時代である。
そのうち天罰がくだりますよ〜・・・
明日はズバリ、大まだらの釣りが期待している。
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マーチブラウンウェット問題はフックサイズ???
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最強スペントドライパターンこれで昨年いい思いも惜しい思いもした。
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トラッドなパターンは見る角度、流れる角度により同じフライ
に見えない要素があると思う。のは私だけか?そこが好きだ。#6
現代のフライはすぐなんのイミーテートか、わかりやすく魚も学習しやすいと
思う。あしたの組み立てとしてまだらでマーチブラウンの釣りをして
あわよくば、放流された鮎のベイトフィッシュの釣りで大鱒を狙えるところ
まで検討している。予想はどうなるでしょうか?今しか出来ない釣りである。
飛騨はこちらが雨せもやや晴れると見ている。
さてこれはなんでしょうか?
追伸ヘルメット君は次回である。